タンポポT−1開発の経緯
邵輝博士(医学博士・神戸東洋医療学院講師)は大阪大学大学院在学中(1988年〜)、漢方薬に抗ウイルス効果があるかどうかを調べる研究に携わり、タンポポT―1に非常に高い抗ウイルス効果、抗C型肝炎ウイルス効果、肝機能改善効果があることを発見しました。
これを受けて実際にタンポポT−1を臨床に使用した各地の医師や薬剤師から効果があったという報告が邵輝博士のもとに数多く寄せられています。
タンポポは産婦の催乳薬として古代から使用されているように、タンポポT-1は赤ちゃんでも副作用なく飲めるのも安心です。
タンポポの薬理作用
タンポポの水性エキスは黄色ブドウ球菌、溶血性連鎖球菌、肺炎球菌、緑膿菌、赤痢菌、チフス菌などに対して抗菌作用があります。動物実験では利胆作用(胆汁分泌促進作用)や利尿作用を示し、結石症に有効であることが検討されています。その他、マウスで抗腫瘍作用も報告されています。 邵輝博士はキク科の植物に含まれている成分の発癌予防効果を検討し、タンポポの葉に発癌遺伝子・肝炎プロモーター抑制作用を認めました。タンポポT−1は抗菌剤の代用として使用でき、細菌性炎症・ウイルス性肝炎への効果が期待できます。
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