●関節炎治療
@ I薬店 27歳、男性。
2004年9月19日、以前当店において3歳の娘さんの喘息が治ったので来店される。主訴は腰痛。痛み止めも効かず、普通に歩けない、座っていてもとても痛そうな状態で、医者には「軟骨がほとんどなく、すぐに手術を行うしかない。」といわれていた。しかし、本人は「仕事を休める状態ではなく、何か方法はないか」と言われる。松節、漢方、温灸をすすめた。 約1ヶ月後、奥様が来店され「痛みがほとんどとれて仕事に復帰している」と仰っていた。病院での検査を勧めるが、行っていない。現在も少し痛みはあるようだが仕事に励んでおられる。
● 不妊症治療
@ 漢方の野崎薬局
40代、女性。 自然妊娠後に流産を繰り返していたが、今年の春からタンポポ茶を1日2袋と参茸補血丸の服用をはじめた。1ヶ月後、基礎体温表から子宮内膜症が疑われるため、松節を1日6カプセル使用していただいた。 11月に妊娠2ヶ月とのご連絡を頂いた。
A 漢方の野崎薬局
30代、女性。 膠原病のため来店された。この時はプレドニンを服用されており、タンポポ茶を併用していただいた。 半年後に結婚され、子供が欲しいとの事で、引き続きタンポポ茶の使用を続けてもらった。タンポポ茶の使用を始めて1年後に妊娠が確認された。
B 漢方の野崎薬局
ご主人の精子の状態が非常に悪いとの事で精子を保存されていた。1人目の時はタンポポ茶と鍼灸治療で妊娠された。 今年、2人目が欲しいとのことで再び来店された。タンポポ茶、赤松葉エキス、鍼灸治療をはじめて4ヶ月後に妊娠が確認された。
C H薬局
41歳、女性。 2004年10月23日、来店。下半身と手足の冷え、腰痛がある。タンポポ茶、松節他をすすめたが、来店される直前まで病院で不妊治療を行っていたので、経済的にあまり余裕がないとのことだった。 冷え性の体質を変えて着床しやすい体を作ることを優先し、タンポポ茶を1日2包飲むことを勧めた。
2004年12月11日に来店された時、熱っぽいような雰囲気が変わっていた。
2005年2月19日に「タンポポ茶を送ってください」とお電話があり、その時に妊娠の反応があったことも仰っていた。流産予防のために、現在も1日2包の飲用を続けておられる。
D H薬局
30代後半、女性。 30代後半で結婚されており、避妊をしているわけではないのに2年間妊娠せず、何とか40歳前に妊娠したいと来店される。 ご主人は不規則な仕事で大変疲れておられる。奥様はとても華奢な方で胃腸からお腹が冷えており、体がだるくてとても疲れやすい。1時間位立っていると足がむくむ等の症状がある。生理は順調で特に問題はない。 ご主人のパワーを補うことと、奥様は体に水気が多く、余分な水分が体を冷やし、胃腸の働きを弱めているので、利水して体を温め、パワーをつけてゆくことが大切と話をした。 まずはご夫婦で健康食品を使用していただき、奥様にはさらにタンポポ茶を1日1袋飲んでいただいた。 1ヵ月後、体が温まって調子がよいと喜ばれ、さらに1ヶ月後の来店時に「お陰様で妊娠しました!」の喜びの声を頂いた。これから寒い季節になるので足首、足のつけね、おへそを十分温めていただくよう話をした。
■喘息
@健康堂薬局 康本寛先生
40代男性。 主訴は喘息。20年以上喘息に悩み、気管支拡張剤と吸入剤の服用を続けておられた。
2005年7月より紅景天を1日3(朝1、晩2)〜4カプセル(朝2、晩2)、牡蠣殻末カルシウムを1日15錠、赤松葉エキスを1日約40ml使用していただいた。
先日、患者さんより「今年の10月は胸が非常に楽で、不安感や恐怖感もなく安心して秋を過ごすことができた。大変感謝している」とご連絡いただいた。
E I薬店
26歳、女性。 主訴は喘息。よく風邪をひき、生理痛がある。やや便秘ぎみ。
タンポポ茶、松節、漢方を服用後、2時間おきぐらいにトイレ(尿)に行ったのと、予定より1週間も早く生理が来たので驚かれる。
その後、トイレの量は徐々に減って行き、生理痛がなくなった。
約半年後、子供のころより出ていた喘息はご主人のタバコでたまに少し出る程度で、それ以外にはめったに出なくなっている。
風邪を引きやすく、よく寝込んでおられたらしいが、この半年間は全く風邪をひかずに元気ということでご主人も喜んでおられる。
■肥大型閉塞性心筋症
健康堂薬局
80歳、女性。
2004年3月13日に精密検査の結果、肥大型閉塞性心筋症であることが判明。
症状は、胸痛(喉、胸、みぞおちの辺りが急に詰まるような苦しさ)、労作時の呼吸困難、両足首の浮腫がある。
β-ブロッカーと抗不安薬を服用し、2005年には心筋切除術を強く勧められる。
2005年6月4日、来局。紅景天1日3カプセルの服用を開始し、赤松葉エキスを併用する。約1ヵ月後、前述の3つの症状が全てなくなった。現在も継続して服用している。
■糖尿病
アポロン薬局
@ 69歳、男性。 2005年10月14日来店。
糖尿病の合併症で左眼が白内障のため、うっすらとしか見えない。
話し相手と視線を合わすことができず、家ではゴロゴロしている状態。
右眼は緑内障。 血糖値が高くて目の手術ができない状態で、病院も1人で行くことができない。
3年ほど前、500位の血糖値で入院。血糖値が下がった時点で肩の手術をする。
現在、肩の状態は良好とのこと。
医院での処方薬(糖尿病は20〜30年前から)
内科: グリミクロン 40mg/T 分1 ベイスン 0.3mg 分3 タケブロン 15mg 分1
眼科: アドナ(AC-17) 30mg シナール200 分3 ミケラン点眼液 2%
整形: ロキソニン 60mg/T 頓服 マーズレンS 頓服 ナパゲルローション 3%
2005年10月13日までは、朝食前が135〜140mg/dl、夕食前が195〜230mg/dlの値で移動。 過去6〜7回位、合併症で目の出血があった。
症状: 疲れやすくだるい。尿1日5回、大便1日1回で臭い。肩こり(手術した)。口の渇きがある。 舌の赤色が少し赤い。ほてりあり。
処方として10/14〜10/27までタンポポ茶1日2袋と赤松葉エキス1回30mlを1日2回。
10月27日来店の折、少し目が見えるようになった。
10月26日に測った血糖値は、朝食前が130、夕食前が190。
処方としてタンポポ茶1日2袋と赤松葉エキス1日20ml、麦味参1包1日2回、田七1包1日1回、冠元1包1日1回、杞菊地黄丸1/4丸1日2回。
11月2日の時点で、体が楽になり、自発的に外出するようになる。
左眼が、昼間は大変見えるようになり、領収書の金額もわかる位になった。右眼は電灯が見えるようになった。便が臭かったが、それも解消した。
HbA1c 8.6(2005年10月14日)→8.2(2005年11月2日)
血糖値 朝食前 115、夕食後 195(11月1日測定)
血糖値 朝食前 141、夕食後 159(11月16日測定)
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