■糖尿病
土生薬局 薬剤師 井関伊宮
40代、男性。 以前から、血糖値、HbA1c、動脈硬化指数は非常に高かったが、3月の血液検査では、血糖値は209mg/dl、HbA1cは9.9%、動脈硬化指数は6.2だった。
それ以来、タンポポ茶を毎日2袋、赤松葉エキスを5日で1本、シイタケ菌エキスを毎日服用した。 1ヵ月後の血液検査で、血糖値は132mg/dl、HbA1cは 9.1%、動脈硬化指数は基準値内の4.5まで下がり、ASTとLDHも下がった。
糖尿病の場合、まずは4ヶ月間続けるよう指導している。
■糖尿病性緑内障
ヘルシーハートにながわ薬店(OTCカウンセラーの会)
61歳、女性。157cm、46kg。
2004年11月13日来店。糖尿病性緑内障。手術で人工水晶体を入れている。眼がかすんで30cm以上離れたものは見えない。眼圧は高い。医者に処方された薬を服用していた。
タンポポ茶1日2包、北中草・桑葉・キクイモ・ニガウリ・黒アリ・亜鉛酵母・クロム酵母を1日3包、田七・蛇胆・霊芝30粒の使用を始める。
2005年3月 松節を1日10カプセル(3・3・4)を加える。現在病気の進行はストップしている。生活の質は大幅に改善した。便秘がなくなり、体が軽くなった。
<眼圧>
| 2004/11/13 | 2004/12/13 | 2005/03/19 |
右 | 15 | 15 | 15(変化なし) |
左 | 23 | 26 | 20 |
■ 膀胱炎
健康堂薬局 自然薬師薬剤師 康本寛
47歳、女性。 膀胱炎のため抗菌剤を服用していたが、胃に負担がかかり服用を中断した。
かわりにタンポポ茶を1日1〜2袋と赤松葉エキスを服用し始め、2日目には下腹部の張りと痛みがなくなった。
もともと尿の出が悪かったようだが、タンポポ茶服用後は、すっきりと出るようだ。
■ IgA腎症
マスミ薬局(OTCカウンセラーの会)
38歳、女性。 IgA腎症で、都島総合医療センターよりステロイド、ペルサンチン、ワーファリン、リピトール、デイオバンの投薬を受けている。
非常に肥り、ムーンフェースになっている。
このままだと透析をすることになるかもといわれ、相談に来られる。
2005年2月14日 上記の投薬にタンポポ茶を1日2包追加する。
4月の時点で、ムーンフェースが改善し、尿量が増え、ステロイドの量がほぼゼロになった。体調も良好である。
■ 頻尿
オートリ薬品滋賀会館(OTCカウンセラーの会)
49歳、男性。 血圧は少し高め。2年ほど前より頻尿で昼の仕事中に15分おきくらいにトイレに行く。
アッケシ草を5ヶ月くらい服用して尿のほうは落ち着いてきたので服用を止める。降圧剤は服用する。
2005年4月 また頻尿がひどくなってきたため、来店される。タンポポ茶と桑ひょう蛸・熟黄精・お種人参を服用してもらう。
2005年5月 尿の回数が減ってきて眼のはれもなくなり、高めだった血圧が標準位に下がってきている。現在も継続中。
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